社員紹介

各部門のエキスパートが揃う横山工業所。
お客様の幸せづくりをお手伝いします。

森山 統括本部長

家族的な絆をもつ会社に。

森山 能男

ご縁をいただいて入社以来43年、横山工業所の発展とともに社会人としての人生を歩んできました。

私の仕事は、会社の利益を稼ぎ出す施工管理部門と設計部門の繋がりを円滑にすることです。工務、設計、営業の各部署全体を見ています。皆、それぞれが持っている専門的なノウハウはあるものの、責任感からか、それをどうしても自分の部署で抱え込んでしまう傾向にあるので、お互いに気づいたことをもっと声に出し合うように働きかけています。そうすることで回避できる小さなミスというのはたくさんありますから、目には見えない「部署間の壁」を取り払うことを心がけています。

互いの仕事が、互いの仕事を助ける─。

こうした風通しの良い社内風土の構築が、当社の目指すところでもあります。

近年の例でいえば、CAD担当の社員に工務を兼任させるなど、社内横断的なスタッフの配置もしています。そうすることで、普段のルーティンでは気付かない指摘を受けるなどの新たな発見もあるわけです。

お互いが小さなことからでも声を掛け合える職場、助けられていると感じられる職場を作り上げたいです。小さな会社ですから、家族的な絆と言いますか、社員同士の繋がりをもっと強くしたいですね。

若い世代が増えるなかで、中堅にさしかかった社員も頑張りも期待しています。この年代の社員の存在はとても大きくて、若手が彼らの背中を見て仕事を覚えようと努力していますから、とても良い職場環境だと思います。

我々の仕事はけっして楽ではありませんが、相手の求めることを追求することで良い仕事ができ、それは評価につながり、最終的に会社の利益になるわけです。